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リッカート法による尺度の得点を条件間で比較する分析について質問です。サンプルサイズが小さい(1群十数人)ならば、t検定や分散分析ではなくノンパラメトリック検定を行えばよいという意見を聞いたことがあります。しかし、この判断をデータを取り終えてから行えばQRPsに該当するのではないかと思いました。また、間隔尺度として扱いうるものを順序尺度以下として扱いますと、情報量が減ったことで、サンプルサイズの問題とは別に偽陽性・偽陰性となるリスクが高まるのではないかと思いました。中点がある尺度の場合は中点を除いて分析することもありえますが、これも偽陽性・偽陰性のリスク要因かと思いましたし、1セルあたりの度数が少なすぎることの問題も生じる可能性があります。サンプルサイズが30人程度と小さいことがデータ取得前にわかっている場合、パラメトリックとノンパラメトリック(あるいは検定しない?)いずれのほうがましでしょうか?

それらも含めて本来はデータ取る前に考えておいたほうがいいのですが、それはそれとして、別にt検定でいいと思います。

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