10/21

音博士さん初めまして。
大変恐縮ですが単刀直入に質問させていただきます。
音博士さんがYouTubeなどで喉締めの原因と改善方法について、喉締めが起こる原因は人間の反射によるもので、その反射とは嘔吐反射だという解説されているのですが、どうしても、自分は、音博士さんのアップロードされているその動画の後半にも出てきましたが、「筋肉で無理に空気の通り道を狭めて高音を出してしまっている」(声帯周りの筋肉が硬直していることもあり、声帯を柔軟に動かせない?←これは自分の予想です。)ということと、「嘔吐反射」というものの繋がりがあの動画だけではイマイチ分からず、且つ、「音の高さ」≒「声帯の振動数」であって、声帯の振動数には空気の吐く量、強さ、スピードなどが大きく関わってくると考え、空気の吐く量、強さ、スピードという要素を考えるとしたら、腹式呼吸の強化などを行った方が、空気の吐く量やスピードなどが安定し、呼吸で音程などをコントロールできるようになり、声帯周りの筋肉も発声の時に使う最低限以上の筋肉を使いにくい状態ができ、力の使い方や、体の使い方という面で非常に効率的な発声に繋がり、これも一つの有効な改善策&解決策になると思ったのですが、
勿論、喉締めやハイラリが起きる原因が一つだけであるとは限らないことは分かっています。
ですが、喉締めやハイラリの原因&解決策の話をされた時に「嘔吐反射」を主な原因として話されていたと思うのですが、それには何か理由があるのでしょうか?
また、他のハイラリや喉締めが起こると考えられる原因&その原因に対する解決策はありますでしょうか? 

前提として、youtubeの短編動画でまともなボイトレを行うのは不可能です。 あくまで個人的な意見ですが、数分〜10分程度のボイストレーナーの情報で全てうまくいく」「全部の疑問が解決する」と信じ込まないことをお勧めいたします。 仰っていただいている「原因はひとつとは限らない」の部分が最も重要で、どんな症状にも直接的な原因は山のように考えられます。 (間接的な影響も考えると無限です笑) 当時の僕がどうやってキーワードを選んでいたのか、想像になってしまうのですが、「そういう例がある」として、あえて万人受けしづらいキーワードを使用してる可能性は高くあります。 (ついでに「息をコントロールする重要性を説明するのにちょうど良い事例だった」という考えもあったと思います。) 僕のサイトやyoutubeでは「参考になるけど、全部解決はしない」くらいの情報を心がけており、個人にあった方法はオンラインサロンやラインでの質問をお勧めしています。 (例外として低音の作り方などは載せていますが、その辺りは長いので割愛します。) またここまで書いておいてですが、もしかしたら当時の僕が嘔吐反射を正確に理解せずに「一言で説明するなら嘔吐反射やろ!」と説明してしまった可能性があります。 (もしそうだったとしたら大変申し訳ありません…!!ひとまず一度勉強して、正確な情報を動画やサイトで訂正させていただきます…。)

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