7/10
なにっ 久々にマネモブからの質問やないケ タフ・シリーズに出てくる描写の医学的な弱点・欠点などは私のブログ用ネタ帳”ヤッキー・ノート”に書き込んであるんですが、 正直なところ尊鷹の心臓の”弾丸すべり”はノー・マークだったところです。 ひとつの記事にするにはちょっと分量が少なそうなのでここでお答えしますと、 サブ・マシンガンに限らず銃弾というのは非常に高いエネルギーを持ち、弾丸自体も高温であるため中の臓器を破壊しながら進みます。 そのために射出孔が大きくなりやすいわけですね。 よって、心臓で”弾丸すべり”を発動すると心臓の表面が大ヤケドすることになりますし、 弾丸が当たった部分の心筋は大ダメージ必至、仮に筋肉が無事だったとしても心臓が自身に血液を供給するための血管「冠動脈」も高熱による血液凝固で閉塞してしまい、心筋梗塞を発症すること間違いなしですね。 それに周りの臓器の損傷もプラスされます。 結論としては、普通に体の表面で”弾丸すべり”すればよかったと考えられる 忌憚の無い意見ってやつっス
スポンサーリンク
やっきー@漫画大好き産婦人科医さんになんでも質問しよう!
質問
スタンプ
利用できるスタンプはありません。
スポンサーリンク
※利用規約、プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください
スポンサーリンク