"ブレインマシンインタフェース（BMI）に脳神経科学からアプローチするなら、やはり医学部に進学し、医学研究者の道を目指すのが王道かと思います。ただ、ご存じの通り、医学部に入るのはハードルが高いです。そこで、理工系学部や情報系学部でBMIをテーマにした授業や研究室を探す方法もあります。「ブレインマシンインタフェース（BMI）」「ブレインテック」などをキーワードに最新の学術論文を検索してみるとBMIの先端研究に取り組む大学・学部の研究者・研究室を探すことができます。医学部だけにこだわらず、幅広い学部・学科で候補を探してみましょう。 以下、ほんの一例ですが、東京工業大学工学院、東京農工大学工学部、慶應義塾大学理工学部などには、BMIを扱う研究室があります。 データサイエンス百景でもいくつかBMI関連の記事を掲載しています。ぜひチェックしてみてください。 脳とAIが融合するブレイン・マシン・インターフェースの現在地 https://ds100.jp/report/r-23002/ 【東京農工大学】ディープラーニングを用いて脳波から自動で音声を合成する https://ds100.jp/research/l-001/"