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司法書士試験インフルエンサー方々が予備試験受験生は司法書士試験で利確してから狙う、又は予備試験短答と司法書士試験突破のダブル合格狙いを推奨されております。

そのプランでいこうと思っています

司法書士試験で利確してから、司法試験予備試験ルートが安全ですよね?


商業登記法は殆ど会社法の延長だし、予備試験にも役立ちますし  不動産登記も民事系の理解に役立つし

どうぞご自由にとだけ回答すれば良いのかも知れませんが、何かの御縁ですので余計なお世話をさせていただきます。 商業登記法が会社法の延長、不動産登記法が民事に役立つというのはおっしゃる通りです。ただ、延長ができているからと言って当然、本体部分が理解できているかどうかは別問題ですし(商業登記法を理解するのに、会社法423条の議論って、無関係とはいいませんが、大きくは関わらないですよね)、民法の試験範囲は物権だけではありません。あと、司法試験は論文試験もあることはご存じですよね?私も今年土地家屋調査士試験の筆記に受かりましたので、書士試験の書式問題の難しさは身にしみて理解しているつもりですが、書式問題と論文問題は難しさの性格が異なります。 あと、司法書士が利確とかいうのは、司法書士に対して極めて失礼だと思います。また、インフルエンサーというあなたの今後、あるいは司法試験がうまくいかなかったときに、司法書士として、あなたがいう「利確」とやらの機会損失に対して何ら責任を負うことがない方の言を信じてそれをいえるのであれば、失敗されてもなお司法書士としては一応稼ぐことができるビジョンが具体的にあるのでしょうか?専門家は単価は高いかも知れませんが、潰しがきかないところがあります。ですので、まぁできるだろう、ではなく、しっかりと数字ベースで考えられているのでしょうか? 更に申し上げるなら、利確しているから予備試験が安全というのは、要するに落ちてもいいということでしょうか?もちろん、そういうお考えでも通る方もいますし、試験ですから、どういう腹づもりかなんていうのは関係がないですが、人の不幸で飯を食う道に進まれるのであれば、その考えで突き進むとどこかで厳しい現実を迫られるのではないか、場合によっては、非弁その他の食い物にされないかと、あなたのことはもちろん、あなたの被害を受けるかも知れない方に対して余計な心配をいたします。 ご年齢は存じ上げませんので、ひょっとしたらまだまだやり直しがきく方なのかもしれません。しかし、進路変更を何度かしたことがある身として老婆心ながら申し上げますが、機会損失を甘く見すぎていませんか?人生いつでもやり直せるは真実であるべきだと思いますが、10代の時と同じコストでやり直せるとは到底思えません。 予備試験の受験をするな、という趣旨ではありません。様々な背景の方が参入されること自体は良いことだと思います。ただ、落ちても良い試験なのであれば、純粋な知的好奇心で受けられるならまだしも、ご自身の職業を賭してまで(利確と仰っているので、賭しているというご認識はないのでしょうが)されるのが良いかどうかは、如何にあなたが若かったとしてもお考えいただいた方が良いと思います。 改めて、結論ですが、お好きになさってください。

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