特定の製品の成分についての回答は避けさせていただき、一般論でお答えさせていただきます。 日焼け止めが目に入って痛いという現象の原因は諸説ありますが、よく言われているのは、 ① 紫外線吸収剤 ② エタノール（アルコール） ③ 揮発性や低分子のシリコーン ④ 化粧品と涙のpHが大きく異なる 等が挙げられることが多いです。 ④は意外かもしれませんが、私もゲンさんがツイートされていて知りました。 また、目が痛いかどうかは個人差もかなり大きいので、こればかりは使ってみないとわからない、といわざるを得ません。 成分的にはエタノールや紫外線吸収剤が明らかに多そうな製品の方が逆に目に沁みなかった、という場合も聞いたことがあります。。。 明らかに特定の成分が成分表の上位にいる製品がすべて目に染みる、ということでもない限り、成分で言い切ることは難しいのではないでしょうか。 成分的に関連がなさそうという場合は、意外と④かもしれません。④のpHも測ってみないことには、成分表からはまずわかりません。 結局、製品一つ一つを試してみないことには大丈夫であるかどうかいいきれず、まだ各社とも原因とその対応策を完全には見いだせていない現象なのかもしれません。日焼け止め詳しい方にも是非解説いただきたいですね！みついさん、ネタとしてどうですか？笑　読んでるかな。 塗り方についてもですが、もし目が痛くなる原因が低分子のシリコーンやエタノールだった場合、これらの成分は非常に伸び広がりが早い（延展性が良い、と言います）性質があるため、塗り方によらず、勝手に空気や皮膚のキメなどを伝って目まで入ってきますので、避けようがありません。。目周りを変に避けて塗ってしまうと、目周りだけ焼けてパンダになっちゃったら本末転倒ですし、やはり、「自分の目に沁みない」製品を見つけるほかないのかな、というのが私の意見です。 弱気な回答となりました。。。以上です。