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津島さんは遊んだ相手に情は湧きませんでしたか?

津島さんの本を始めとして色々な本を読んで、依存は良くないなと思い、繋がった人達を切っていくようにしているのですが、私のことを本当は穴としか思っていなかったとしても、その人たちに救われた瞬間も確かにあって、さよならをするのが苦しいなと思ってしまいます。苦しいなんて思う資格はないのに。

自分が自分を好きになるためにそうしているはずなのに、辛くてたまりません。でも、連絡ができる状態にあると、私はまたしてしまうから、そうするしかありません。

愚痴を言い合える仲間がいたら、と思ってしまいます。

ご質問ありがとうございます。 依存症者が依存対象に救われるといった部分は確かにあると思います。 アルコール依存症でもゲーム依存症でも、お酒やゲームが悪いだけのものではないのと同じです。 特に依存症者は生きづらい人生を生き抜くために嗜癖を使いはじめるので、救われた部分というものは確実にあるものと思います。 ですが、依存症者は次第にそれが人生を崩壊させるものになってゆきますし、いつか嗜癖とお別れしなければならないときが来るのだと思います。 離れるのは大変つらいのですが、まだ「良い部分もあったな…」と思える段階で離れられるのが良いことなのではないでしょうか。 そんな愚痴を言い合えるのが自助グループでもあります。 また、私の質問箱に愚痴を言っていただいても大丈夫です。 依存症者のお話は大変共感しますし、私自身の回復にも繋がります。

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