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充て職ネタとして、官報限定の話なのか辞令上もそうなっているのか分かりませんが、謎のルールをひとつ。充て職検事が別の充て職に移る場合、「~に充てる」とだけ発令され、2つの充て職が別の2つになる場合も、「~に充てる(改行)かねて~に充てる」と発令されます。一方で、充て職の数が純減する場合には「~に充てることを解く」と発令されます。これ以外のパターンを含め眺めていると、既に充て職があるPをさらにどこかに充てると、新たに充てた数だけ既存分が上書きされるといった発想で書かれているようです。

最後の文は誤っています。既に充て職がある検事をさらにどこかに充てると、最初の充て発令のみ自動的に解かれ(特別職の任命発令と同じですね)、残りは解くまで変わらないということです。

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