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正直言って『右派』『保守』は、元々その存在として『差別主義者』との親和性は異様に高いと思う。 何故なら彼等は『自民族や自国というものを中心に据えた価値観を基底として思考する』からだ。 謂わば『我々』と『他者』を明確に区分するところに視点の基盤を置くのだから、その『我々と他者の違い』というものを或る視点から眺めたときに『皆違うのが当然であり、そこには違いはないと認める』のではなく『我々と比較しての上下や優劣を位置付ける』のならば、それは途端に『差別の温床』となり得る。 『右派』並びに『保守』を自称する者は、このことを常に自覚して自重していなければ容易に『差別主義者』へと堕する。 そして、今現在の『右派・保守自称者』『自称愛国者』には、これを自覚することのない『差別主義者に堕して者』が異常なほど多い。 だからこそ『右派・保守は差別主義者』と言われて悔しくはあるが、それに反論したとしても現状では説得力を持ち得ない。
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