長文でガチアドバイスしますね。何よりも私は貴殿のマインドを問題視しています。 「～したいけど～という外的要因でままならない」という考え方は、この結果になったのはあくまで自分以外の事のせいだ（が自分から何かをする気がない）、ということにしか見えず、それ以降の貴殿の考え方も全てこれです。 物事の結果はそれを選択した個人の判断、能力が要因なのであり、物事を改善するためには何事にも当たりをつけて自らチャレンジしていく姿勢が必要です。 仮に”こどおじ”じゃなくなったとしても、そのマインドであり続ける限り、共同生活する異性として好まれることはほぼないと思ってください。 さて、次に必要なのは、貴殿が貴殿の弱点を全て可視化することですが、今現在分かっているのは①低年収（年収300ないぐらい？）②長時間労働③年齢④実家暮らし　ですね。 この4つの中で特に重いのは年収です。年収400を求められるのが当たり前の時代で、しかも貴殿のご年齢は40歳。それに対して婚活で目にする他の同年代男性は500万600万～1000万近く。ここをなんとかしない限り比較の土俵にすら上がりません。そのため必要なのは転職するか副業で設けることです。転職により②も解消されますから、判明している問題点の2つが改善されるのです。 そしてまた問題になるのが貴殿のマインドです。 「同業他社」にこだわり、サビ残で時間がないから何もできないとするその姿勢を変えなければなりません。貴殿のそれは「やらないこと」への言い訳でしかないのです。 未経験であっても可の職はたくさんあります。サビ残しない工夫も行うことは可能でしょうし、有休だって取得できるでしょう。 では仮にそれをクリアしたとすると、次は③年齢④実家暮らしです。 ③はどうしようもないのですが、世の中に数多存在する「自分よりも5歳以上年下の女性じゃないと嫌おじさん」にならなければいいのです。38~45歳ぐらいの女性のみをターゲットに定めてください。 ④は、もちろん一人暮らしするにこしたことはありませんが、重要なのは「家事分担にコミットできる実績を積めているか」「社会経験を積んでいて、常識的な人生計画策定や予算執行できるか」です。 1人暮らしがすぐには出来ないのであれば、家族全員分の食事の用意・日用品や食品の買い物・洗濯・掃除に取り組むことで前者が解消できます。 「時間が？」それはただのやらない言い訳ですから、やるための工夫や根回しをしましょう。お金もない、家事も何もできない、そんな方のどこに価値があるのでしょうか。 次に常識的な人生設計ですが、今までの貴殿の収入から察する貯蓄的に、子どもや家の購入は口にしないというか、諦めた方がいいでしょう。 相当にお金のかかる事柄ですから、それを口にした瞬間に「計画性もなにもない」と判断されます。 今の自分の収入と将来的な貯蓄から思い描ける人生設計を腹の中に抱え、相手とそれをすり合わせるようにしましょう。 そこについても結局お金が付いて回るので、転職は必須です。