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フォンテーヌの対立するエネルギーに関して、スメールで文書が見つかったアビスとか天光?のエネルギーとかの話なんだろうなと思うのですが思い出せず… もう既に解説されてますか?

「怪しい写本」「失われたノートの断片・2」「ルネの調査ノート」の三つの記述について説明します。 「怪しい写本」では、霊光とアビスの煙滅反応について書かれています。 …地元民に「霊光」と呼ばれる、この地特有の不思議な力。その由来については誰もわからないが、アビスの影響を消し、逆転させられる性質(その本質は一種の煙滅反応である)からすると、恐らく両者は規則上、同階位にあると言えるかもしれない… この「煙滅反応」は英語版ではannihilationであり、予告番組で用いられた「対消滅」と同じです。 「失われたノートの断片・2」では、霊光・甘露とアビスの力を用いてエネルギー源を作り出すことを構想しています。 …しかし一方で、霊光の力の汎用性は、これまでに発見された同系統のどの存在よりも遥かに高い。地元民に「甘露」と呼ばれる物質の影響かもしれない… …あまり意味はないだろうが、「アゾス物質」の製錬方法で霊光の力を処理したのち、アビスで作られた…と反応させれば… …カーンルイア人が夢見てきた、真の永続エネルギー源を製造できるかもしれない… …「甘露」の性質と由来を解明できれば、俗世の全ての存在を至極純粋なものへと昇華する方法が見つかるかもしれない… さて、霊光とは花神が残した力ですが、これは「天空の血筋に由来する(花海聖遺物テキスト)」ものであり、花神が天空の使者であった(楽園聖遺物テキスト)を考えると、天理/天空の島に由来する力であると考えられます。一方で、甘露は先代水神が残したものを指しています。つまりここでは、天空の力(霊光)と先代水神の力(甘露)を組み合わせ、さらにアビスの力と反応させることでエネルギー源が作り出せるという説が提唱されています。 「ルネの調査ノート」は水仙十字院に属するルネという人物の視点で書かれています。このルネは上記のような霊光や甘露、アビスの性質を研究し、同じエネルギー源の可能性に気付いたようです。調査ノートの最後には「帰ったらアランと話し合おう」と書かれており、このアランはアラン・ギヨタンと同一人物ではないかと推測されています。 つまりこの仮説では、ルネから天空・アビスのエネルギー技術の可能性を聞き知ったアラン・ギヨタンがプネウムシア対消滅エネルギーの制御法を開発した、ということになります。プネウマとウーシア、天空とアビスの力を衝突させることでエネルギーを生み出すということなのでしょう。 興味深いのは、霊光の力の汎用性が「これまでに発見された同系統のどの存在よりも遥かに高い」のは先代水神が残した甘露のおかげという示唆がなされていることです。ここにプネウマとウーシアがフォンテーヌ限定となっている理由が隠されているのかもしれません。

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