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ここ数年ワイドレンジ設定を真似させて頂いております。
今は両建てと一部損切りでロスカットを避け
耐えている者です。


ふと思ったのですが
2年前円安シフトを設定された時は結果大幅プラスで乗り切れましたよね。
今の円安ではそうできなかったのは何故でしたっけ…

・2022年とは違い2023年に円安シフトができなかった理由 ざっくり言うと相場予想が当たったか外れたかですね。 ワイドレンジ戦略は相場予想しない戦略ですが、円安シフトなどのオプション設定はナローレンジ戦略(相場観あり)から戦略を流用しています。 2022年は世界的に利上げ(引締め)しているなか日本だけが緩和を継続している状況でした。日米の金利差が拡大することから米ドル/円も上昇すると予想し、米ドル/円を買いました。 対して2023年以降に米ドル/円を買えなかった理由はアメリアが利下げすると考えていたからです。 結果的には未だアメリカの利下げは行われておらず、日本も2024年に入るまで利上げは行われなかったので、金利差が大きなままでした。 ただ、円安シフトを解除した2022年の秋時点の市場予想では2023年中に複数回の利下げが行われるという市場予想でした。 実際にはそのあと、2023年中に利下げする⇒2024年の年明けには利下げする⇒2024年6月には利下げする⇒2024年9月に利下げする と何度も市場予想が後ろ倒されています。 というわけで、実際には米の利下げが行われず、2023年以降も円安が続きましたが、ナローレンジ戦略の想定では2023年には米の利下げが行われて、円安が終わる想定だったので、2022年のようなクロス円の買い戦略ができませんでした。 参考にしてください<(_ _)>

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