
①募集要項を見る(倍率や求められる教員像等を確認) ②過去問をまずは解いてみる ⇒1)実力を確認する →i)余裕なのであれば面接や小論対策等に時間を使うことができる ii)実力不足であれば過去問をこなすなど,演習量を確保しつつ,基礎基本をおさえ,傾向を捉える 2)問題のレベルを把握する →i)中学レベル,高校受験レベル,大学受験レベル等「敵のレベル」を把握すること.敵を知らずして攻略なし. →ii)問題集をこなすのもアリだが,他の自治体の過去問に着手してもよい.特に教職教養. 3)傾向を確認する →i)最低でも5年分.欲を言えば10年分.できれば15年分以上. →ii)「どんな問題(単元)がよく出るか」という問いに即答できなければ,過去問演習不足であり,分析不足.本番で得点できるはずがない. →iii)傾向を踏まえて対策(→②(2)(ii)) ③筆記である程度の得点が期待できるようになれば,面接や小論の対策(筆記対策を並行してもよい) ⇒1)とにかく「過去を知る」こと →i)自治体特有の質問がないか確認 ii)毎年聞かれる質問,スタンダードな質問に答えられるように(理想の教員像,志望動機,恩師,自治体の教育課題等) 2)資料に目を通す →自治体の教育関係の資料(例.令和2年度広島県教育資料)やいじめに関する資料,食育,キャリアパスポート,情報リテラシー等の資料は教職教養の対策をする際に目を通すが,これは面接にも活かすことができる 3)情報を収集する →i)協同出版や教採対策関係のサイト,教職支援センター(受験の記録)などを利用 →ii)自らの情熱を確認すること.できれば書き出すとよい. 【補足】 ・大学の教職支援センター,教職サークル,先輩,同期,知り合いの教員,指導教員など活用しうるものは最大限活用すること ・情報をいかに入手し,それを活用できるかが鍵 ・面接は指導教員にお願いしてもよいが,できればあまり知らない人に面接練習を依頼したい ・現時点で人生をかける覚悟があるのなら教採を受験すべき.魂かけてやる気がないのであれば受験などするな.
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