
前の回答の分かりにくさで混乱させてしまったかもしれません。また、以下回答は中の人の認識不足が否めません。両者併せて、お詫びいたします。 質問者様がご自身で仰るところの「連続講義」を履修するつもりだと仮定しての話になりますが、 中の人の知る限りでは、いわゆる後期集中にあたる連続講義は、今年度の学部専門科目には存在しないです。 加えて、院生の方はこのような質問をしないだろうことも考えると、恐らく質問者様の仰る「連続講義」というのは、全学教育科目の「集中講義」かと思います(違ったら申し訳ないです)。 「集中講義」と「連続講義」の大きな違いとして、基本的に、前者は全学教育科目で、後者は経済学部専門教育科目です。「主に8月中旬から9月にかけて、集中的に行われる講義を「連続講義」と呼びます。」(学生便覧ー>専門教育科目の履修上の注意ー>2.履修上の注意ー>2.2 履修登録について(5)) 連続講義は学部によって定義されていることから、専門教育科目の一区分です。一方の集中講義は学生便覧では言及されていないことから、全学教育科目の一区分であると分かります。なお、集中講義は明確に定義されていませんが、授業日以外に授業を行う講義のことを指します。 注意点として、「基本的に」と先述したように、連続講義が集中講義と言われる場合もあります。ただ逆に、集中講義を連続講義と呼ぶことはありません。集中講義は連続講義を包含する、ということになります。 質問者様の仰る「連続講義」を「集中講義」と勝手に読み替えて話を進めると、 下記「学生便覧ー>東北大学経済学部規程細則ー>第5条」において、該当すれば上限枠に含まれず、該当しなければ上限枠に含まれる、ということです。 --- (前略)単位数の上限は、第1から4までのセメスターについては、各24単位(中略)。ただし、次の科目については、この上限枠に含めない。 ア 演習専門科目 イ 連続講義として開講される科目(4単位科目が2単位分連続講義・2単位分通常講義として開講される場合、通常講義分2単位は上限枠に含まれる。) ウ インターンシップ エ 教職関連科目等の自由聴講科目 オ 卒業要件となる関連科目以外の他学部開講専門科目 カ 留学生対象科目 キ 教職科目 ク 再履修科目 --- ところで、集中講義はざっくりまとめると以下の通りです。 ・「体と健康」 ・海外研修科目 ・一部の現代素養科目及びカレント・トピックス科目 ・一部の教職に関する科目 この中で上記対象科目に当てはまるのは教職に関する科目のみです。 「体と健康」は上限枠に含まれます。 よって、「単位上限に入らない連続講義にはどの講義が含まれるのか(中略)前の回答であった土日、休暇中の講義がそれにあたるの」か、というご質問への回答としては、 上限枠に含まれるか否かの判断は、その科目・講義が土日祝日ないしは休暇中の講義(=集中講義)かどうかではなく、学生便覧で指定されているか否か、ということになります。つまり、上限枠を考える上で、「集中講義」という単語は本来登場しないのです。 最後に、もし質問者様が専門教育科目としての「連続講義」について言及されているのであれば、 申し訳ないのですが中の人が回答できる範囲にありません。つまり、「連続講義として開講される科目(4単位科目が2単位分連続講義・2単位分通常講義として開講される場合、通常講義分2単位は上限枠に含まれる。)」に該当する科目の存在を知らないからです。 もし分かりにくかったら、お手数ですが、質問者様が具体的に何でお困りかをお示しの上、再度ご質問お願いします。
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