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20年近く前の聖教新聞の寸鉄には『青年よ、仏敵を打ち砕け。学会迫害の悪人は厳罰で野垂れ死ぬまで攻め抜け』とあるようですが、師子若丸さんはこれをどのように解釈されますか?

2004年11月18日の寸鉄ですね。 これを読んで、学会は「敵対する勢力の仏罰を祈り、暴力を助長し肯定する団体だ」という誤解を与えているのではないか、という質問かと思います。 でも、実際にはどうだったでしょうか。 これ以降、学会に敵対する勢力への「暴力事件」は頻発したでしょうか。 僕が知る限り全く起きていません。 それが全てだと思います。 罪を憎んで人を憎まず、という言葉もありますが、ここで「打ち砕く」のは「仏敵の存在」ではなく仏敵を仏敵たらしめている「間違った思想やデマ」です。 また、「学会迫害の敵」とは単に反学会を掲げる勢力全般ではなく、学会を破壊しようと画策し、同志を混乱に陥れようとする内部の「師子身中の虫」の存在に対する言葉ではないでしょうか。 そしてこれもまた、攻めるのは「思想、デマ」であって、存在そのものではありません。 反逆し同志を苦しめた人を「おいそれと許すな」「謗法、破和合僧は断じて攻めよ」という強いメッセージ性が書かれているのだと思いますが、最初に書いた通りこれを学会員一人一人が、正しい意味、文脈で読み受け止められている事実が全てだと思いますし、その教学的理解や思考の深さをもってしても、学会は本当にすごいなって思います。

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