周りから「あなたは恵まれてる方」とか言われることについては無視していいですよ。純粋な比較なんかできないんですから。しんどいと感じたんだから「しんどい」でいいんです。 私も１年目はたくさんミスをして、見えてるところでも見えないところでも山ほどカバーしてもらいました。(今だから「あぁ…助けられてたんだなぁ」と気づきますね…) 試験の文言も、成績処理もミスりまくってましたね。(っていうか未だにある) 私も若い頃「えぴさんはいい環境に恵まれてて羨ましいよー」とか言われてましたが、今思い返しても「…いや、まあまあ過酷だったよ…？？」と思います。ベテランさんたちはただ自分たちを「厳しい時代を生き抜いてきたんやワシらは！」って言いたいだけの時ありますよ。うっぜー。……口が悪かったですねすみません。 まぁ今となっては、当時の教え子に対して申し訳なさを強く感じています。授業も失敗がたくさんありましたし。 辞めたいと思うことも何度もありましたよ。1人で全クラス持つことにプレッシャーもあったし、担任してもクラス生徒とソリが合わなくてお互いに居心地の悪い生活を続けたこともあります。 管理職との関係が悪かった職場もありましたし、保護者とうまくいかない時期も…あ〜、思い出したくない…。でもあの頃の苦しい経験が今の支えなのも事実。 任期がまだあるのに１年で辞めてしまう方には会ったことはありません。 「もったいない」とか「申し訳ない」って気持ちで続けるのも悪くないですよ。ネガティブな気持ちでがんばれる先生がいることで励まされる生徒もいます。