それぞれ、検討していた言葉です。 「操縦」は、飛行機の操縦といった、あまり介入的で無い表現に用いるのが一般的ですね。何を盗むわけでもなく個人用のドローンを「操縦」するとき、どこにも黒の要素が見受けられません。 「籠絡」は強い候補でしたが、「やり込める」の要素がより強く、必ずしも人生や関係の破壊まで至らない傾向があり、介入性の全土を包摂しない憾みがありました。 例示の内容ですが、「保身のための言い訳」であれば、黒は必要ないでしょう。 黒「大事なのはわかるが、俺ならそもそも自分の言い分が成り立つ状況を作る。まあいわゆる根回しってやつだな。だが・・・」 その”根回し”を文字通り考えちゃうと、白っぽい部分も入っちゃうワケでしょ？ 黒「言われちまった。そうだ。ロビーイングには大義名分が必要だからな。」 その他、今挙がった言葉のポイントを評価してほしいな。 『投資』 黒「俺が毎回やってることだが、青がそれをやらねえな。投資に”関心”とかを持つことはあるみたいだが、その時点でどこかネタ探しの気がある。」 『布石』 黒「むしろ白いだろうな。白がやる軍略のいいところだ。俺がそれを使うことは「使役」とか言ったりしている。」 『予備』 黒「俺ならそんな準備や防御の構造を如何に切り崩して機能不全にするかを考えるね。」