お嬢様のままでいるのが無理というより、親が与えてくれていた当たり前の環境が、世の中の大半と違うという違和感が中学位から気がついたのです。私達の時代しか知りませんが、私立と公立では教科書の進め方が違うのをご存知ですか？今は一緒なのですかね？ 私が通っていた習い事様々ありますが、通ってるのは学習院、慶応、成城、青学、早稲田、立教、等、私立の子しかいなかったので気がついてませんでした。 でも中学の時に地元の5人ぐらいの少人数制の塾みたいなのに入ったら、地元の学校に通っている子だけしかいない。私は少人数制5人の中で教科書の進み方が違うので結局教室の相部屋、4人と1人、合計が5人ななだけでした。親はあまりに勉学を嫌う私に友達でも見つかればとの思いもあり知り合いから紹介で通わせ、塾側は周りへの刺激になればと思って私を引き受けた。 その時に公立の子の話の持ち物等、あれがほしいとかの話の意味がわからなかったのです。私はほしいと思えば手に入るのが当たり前でしたから…むしろその時何となく暗黙の了解で世の中に流行っている物を持たせれないのは親が恥ずかしいと思っていたと思います。当たり前に与えられていたのです。それは親の努力でもあり、見栄でもあったのでしょう。今になって感謝や大変さは理解してますが、当時は、おいおい当たり前ってこいつら嘘ついてやがったな、当たり前はこっちらしいじゃねーかよ！みたいな‪w 親への反発心が強くなりましたね〜コンビニ前のたむろでの会話でも世の中を知っちゃったかなー。