
クッソ長文になったわ。。。。頑張って読んで。 新しいBIOSにはMEとかAGESAと呼ばれるものが入っています。 その核となるプログラムの最適化によって同じ性能のメモリをより効果的に使えるようになったり、より効率的に使えるようなアップデートがあります。ほかにもセキュリティや、安定化などなどありますが、 冒頭にあげたパフォーマンスの影響によって動かなくなる場合があります。 例えば、BIOSバージョン1ではメモリの性能を80%使えて CPUの性能を100%使えていたとしましょう。 BIOS1ではJEDEC(メモリのルール決めてる団体)の仕様で動かしている為100%でも基本動かなければなりません。 なので80%であればマージンがあるのでまぁ余裕で動きます。 CPUメーカーのチューニングによって CPUとメモリをそれぞれ100%使い切れるようになったBIOSバージョン2をリリースしたところ 通常100%でメモリも動かなければならないですが、メモリを数年使い込んで消耗して95%や、品質的に最初から90%だったなんてメモリも実際流通しているわけですが、そういった場合BIOSでフルパワーで使おうとするのでコケます。 日本ではメーカーや、代理店、販売店が優秀なため、品質が悪いメモリは全くと言っていいほど出回りません。(初期不良などは除く) なので、ユーザーさんにとっては対岸の火事と言ってもいい内容です。 ちなみに日本に流通しているメモリは120%、150%くらいマージンがある高品質メモリばかり流通している為こういった問題は発生しづらいです。 そのようなことから、確かに早くなったり、効率が良くなる場合もありますが、体感して早くなるといったことは感じることはほぼ不可能で、現時点で安定しているのであれば基本的にはBIOS更新はおすすめしていないという結論になります。 ただ、ASRockのマザーボードには基本的にはUSB BIOS Flash backというUSBメモリにBIOSをいれてCPUやメモリがなくとも電源とマザーボードにてBIOS更新する機能をバックアップとして用意してあるのでもしもトラブルが発生した場合も対応することが出来ます。 そういったトラブルも楽しめるようであればBIOS更新してOKですが、自作PCにおいては組み合わせは数千数万となりますので、必ず動作する組み合わせを見つけたらそのまま使うが良いです。 ・ASRock Japan公式Youtubeチャンネルで詳細解説もしてます。よかったらチャンネル登録してね。 ・質問内容をそのままGoogleに入力してそれでもわからなかったら聞いてください。 ・質問が返ってこなかったら同じような質問が過去あったはずなのでチェックしてみてください。 ・ファンレターはちゃんと読んでます。いつもありがとうございます。励みになりますが回答は控えさせていただきます。 ・どうしても質問箱に投函するときは目的と用途等細かく書いてね。 ・未来の製品に関係する内容は答えられないです。 ・BTOPC関連はその購入したお店に聞いてくださいね。 ・製品トラブルの問い合わせは技術サポートに問い合わせください。 ・中古とLinuxの質問は受付しません。 ・直接リプで聞ける人は直接聞いてね。 ・原口の知ってる範囲で答えてます
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