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コクリコ坂を最近何度も繰り返し見ています。おもひでぽろぽろの様なトトロの様な風立ちぬの様な過去作品を思い出す雰囲気(個人的な感想です)が好きですが、具体的にここがポイント!っていう何かが見つかりません。キャッスルさん的にここが見どころ!(マニアックな部分でも大歓迎)っていうおススメシーンや、おすすめ背景などなにかありますか??

「コクリコ坂から」の舞台は1963年です。この年は宮崎駿監督が東映動画に入社した年で、鈴木敏夫さんが15歳でした。登場人物は鈴木敏夫さんに近い世代であり、宮崎駿さんは脚本を書くにあたって鈴木敏夫さんに取材をしています。ですからこの作品は、鈴木敏夫さんが見てきた青春の世界という側面があります。徳丸理事長は原作には登場しない映画オリジナルキャラで、鈴木さんがかつて所属していた徳間書店の社長・徳間康快がモデルになっています。また、鈴木さんが徳間書店に入社して最初に配属されたのが「アサヒ芸能」の企画部でしたが、映画にはそれを捩った「アサヒ芸聞」の張り紙が徳丸書店の廊下にありますね。

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