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浄土真宗において求道と言う言葉が使われるようになったのは、明治以降の大谷派だと思われます。 清沢満之(1863–1903)は、『宗教哲学骸骨試稿』で、「宗教とは、自己の存在意義を問い続ける求道の営みである」と述べています。 近角常観(1870–1941)は、東京本郷に「求道会館」「求道学舎」を設立し、また「求道」という言葉を多く使っていたとのことです。 この影響で、これ以降は真宗でも求道という言葉を使われるようになったと思います。
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