ご質問いただき、ありがとうございます。 レートの更新状況は、執行時間軸が1分足レベルのスキャルピングであれば下3桁目は確認した方がよいと思います。ストップがつくかつかないかのプライスアクションを注視するには、私は下3ケタ目の数字の変動を注視しています。 表示方法については、各業者さんなりの拘りがあるのだろうと思いますが、各トレーダーの慣れの要素が大きいと思います。スキャルピングをなさるのであれば、どのような表示であっても下3桁目の数字を見るべきだろうと思います。 下3桁目はドル円だと0.1pips単位の表示となりますが、ワンショット100万通貨ですと0.1pipsは1000円にもなります。約定力の良し悪しも0.1pips単位で判断しますので、スキャルピングでは決して無視できない単位と認識しております。 業者さんによっては下4桁表示の業者さんもあるぐらいです。ＳＢＩＦＸトレードさんが業界初下4ケタ表示対応の国内業者だったかと記憶していますが、最近ではLIGHTFXさんも下4ケタに対応するようになりました。これから下4桁表示の業者さんが増えてくる可能性はありますし、もしかしたら下4桁表示が主流となる時代がくるかもしれません。 あくまでもご参考までになさっていただけましたら幸いです。