
9/14
蒼朮と白朮の違いは効く場所の表裏が変わります。 どちらも利水の朮ですが、香りが強いのが蒼朮で香りが弱いのが白朮です。蒼朮は香りがあるので体の表、筋肉や骨などに効果を及ぼします。白朮は香りがないため体の裏、胃腸などに効いてきます。なので漢方処方によってはどこに効かせたいのか、どう効果を出したいのかで白朮蒼朮を使い分ける必要があります。 ただ、朮は最近自然交配も進んでいるらしくいわゆる混ざり物が今後増えてくるのではないかなと思います。そうなってきたらまた考えないといけませんね。 どっちが好きとかはないですが、蒼朮は香りがあって好きですかね(´ω`)
スポンサーリンク
クッキー@神皇漢方薬局さんになんでも質問しよう!
質問
スタンプ
利用できるスタンプはありません。
スポンサーリンク
過去に答えた質問
※利用規約、プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください
スポンサーリンク