
12/24
エアコンに、特段オススメのメーカーはないですね。基本性能はどこも似たりよったり。再熱除湿については、光熱費より快適性を重視するのであれば、選択肢に入ってくるとは思います。 夏場の湿度を下げるには、エアコン内を露点温度まで冷やす必要があるので、大きな電力が必要。除湿による冷えすぎも問題。なので、湿度を下げて体感温度を下げるのが理想的ではあるのですが、無理に湿度を下げようとせず、温度を下げることで体感温度を下げた方が、効率的なのでは?というのが、最近の私の考えです。 再熱除湿とは… 除湿するために冷えすぎたエアコン内の空気を温めなおして室内に供給する仕組み。除湿により冷えすぎは防げますが、夏なのに空気を温めるという矛盾した工程があるので、電気代がそこそこかかります。 エアコンは、メーカーよりサイズに注意。表示畳数の4~5倍くらいまで対応可能。冬場は1階に設置すれば、2階が少し温度が下がりますが、家じゅう一台で十分対応可能。 問題は夏。1階1台では2階が暑い。おすすめは屋根断熱をしっかりした上で、屋根裏エアコン。じんわりと冷気が2階居室に落ちて、暑い夜の安眠をサポートします。 廊下設置もありですが、ドア閉めると暑いので、結局各居室設置になりがち。無難に各居室設置でいくか、屋根裏エアコンを試してみるか、の選択。 湿度コントロールと夏の2階の環境整備は、私の中で未解決の分野であり、今後も研究を進めていきたいと思います。
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