10/5

連ドラが大好きで脚本家を目指しています。数ヶ月前から勉強のために映画を観始めたのですが、正直名作と言われいる作品でもまったく面白いと思うことができません(自分の好きな連ドラ作品たちの方が正直何倍も面白いと感じてしまいます)。こんな状態でも映画を観て勉強することは有効でしょうか。それとも自分が本当に面白いと思う連ドラの作品を観て勉強した方が良いでしょうか。お忙しいところ恐れ入りますが、アドバイスいただければ幸いです。

単に昔の映画を見慣れていないのでとっつきにくいのと、名作と言われる映画にある深い表現、高度な表現などがスッと入って来ないのでつまらないと感じるのでしょう。 普段テレビで放送されているドラマは多くの人に見てもらうため、よりわかりやすく、口当たりのいい表現をしようとしています。一般の視聴者なら問題ないのですが、ドラマを勉強しようとする人がそれだけを見て、いい作品が書けるようになるとは思えません。やはり名作を理解する努力は必要でしょう。 まずは、名作の中にもわかりやすいエンタテインメントはありますので(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『ジョーズ』のように)、そういう作品から見てはどうでしょうか? また本をたくさん読むことで、名作の中にある心理学的・社会学的な意味、文化的・歴史的背景などが理解出来るようになり、わかりにくかった作品の面白さがわかるようになって来たりします。脚本を書く力は、目先のことではなく自分が人間として成長する中で培われて行くものです。

スポンサーリンク

尾崎将也さんになんでも質問しよう!

質問

スタンプ

利用できるスタンプはありません。

スポンサーリンク

質問する

過去に答えた質問

スポンサーリンク