今の中学校ってiPad持っていけるんすね…すごい。 アナログで絵を描く利点(楽しい所)としては ・解像度の制約が無く等身大のサイズで描けるので、拡大縮小する必要無く、構図を決めやすい。小さい絵もデカい絵も、紙次第で決めれます。 特にデカい絵はアナログの専売特許なイメージです。描く分にも見る分にも楽しいです。 ・アンドゥ・リンドゥや画像補正処理が無い分、自分の脳の処理のみで描くことになるのでアナログで描いた際に、自分の絵に対しての痕跡や気持ちが残りやすい。(体感ですが見返した際に、どうやって描いたか、何を考えてたかがデジタルより思い出しやすいです。忘備録にもなります。) ・絵をデータ化(主にスキャンや撮影)する際のサイズの制約が無い。好きな解像度でスキャンできる。(デジタルも、低画質化、高画質化できるが、絵のスタイル次第で難易度が左右されるので安定しない(主に高画質化)) ・画用紙、普通紙、原稿用紙など色々感触があって楽しい。物に直に描いてる分ちゃんと描ききろうという気持ちになれます。(当社比) とまあ、思いつく限りだとこんな感じでしょうか…？ アナログかデジタルどちらで描くべきかという所ですが、自分の経験則上、雑食性のある人間ほど良い絵を描くイメージがあるため、両方やるのがオススメです。アナログもデジタルも、それぞれ楽しさがあるので面白いものを見たり聴いたりして、描いていけば良いんじゃあないかなと思います。