7,900ドルのラインをブレイクした場面ですね。 この場面は直近高値の7,300ドルのラインを超えてからダラ上げしていた場面だったのでロングするにもショートするにも背になるものがない状態でした。 グランビルの法則に当てはめてみるとたしかに短期売りのように見えますが、その手前の考え方としてダウ理論の戻り高値による背がないため売りでは入れない状況でした（強いて言うならロングという感じ）。 また、日足目線だと現在上昇トレンドの真っただ中ということはストキャスを見ても明らかなので逆張り目線だとすれば少なくともOsmaの切り返しを確認しないと厳し状況だったのではないでしょうか。 基本的にストキャス循環論で見る時（私の場合は）順張りベースでダウ理論による背を持った状態で入るようにしています。 参考になれば幸いです。