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ゆる言語学ラジオへの批判記事は、ラーメンに例えるのであれば
「文化祭でラーメンの出店をやるときに、ちゃんとしたラーメン屋さんにレシピを監修してもらったのに、その上にその場でなんとなく自己流にトッピングして出すのは監修してくれたプロの顔に泥を塗ることにもなるからやめませんか?」
ということなのかなと理解しています
リスナーも文化祭のラーメンにプロの味は期待してないかもしれないけど、プロの監修であることを明示している以上、それをプロの味だと勘違いする人も一定数いるというけねんではないでしょうか

私が当該の件についてツイートした後にリプライをいただき、自分の考えを明確にしました。質問への直接の回答にはならないでしょうが、その話をさせてください。 学術的な正確さと啓蒙手段の効率性がトレード・オフの関係にあるとして、関係者が各自好きになされればよいと思います。私がことさらに問題視したのは、note記事の「編集者なのにコンテンツでテキトーな話をしているのは、編集者としての能力を疑う」という趣旨の発言です。これは人身攻撃にあたるのではないかと強い疑念を抱いています。全体的に建設的な提案や妥当な批判だったとしても、人身攻撃は非難されるべき言動です。相互批判はおおいに結構、ただし相手の人格を尊重することを欠くべきではありません。人身攻撃は、その尊重を欠く典型的な議論の仕方です。 不快な例で恐縮ですが、上司・教師が建設的なお説教をしたあとに、「まあがんばれよ」という意味で性的な部位にポンポンと接触(胸や臀部や股間を触るなど。男性同士でも、股間を触ることがあるそうです)しているような場面に、私には見えます。 この例を踏まえれば、「やられた方はご叱正ありがとうございますと平気そうな様子ですよ」という周囲の発言も、無神経というものでしょう。周囲の人間が真っ先にすべきは、当事者間での人格の尊重を欠いた言動への非難であると考えます。

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