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結婚して2年経つまで気が付きませんでしたが、妻の実家が真如苑でした。

妻が入院をした際に、妻のLINEに義母から「怖かったら南無真如って念じて・・・」という内容が送られていました。

気になって南無真如を調べたら真如苑のお題目?とのこと。

義実家のどこまでが真如苑なのか不明ですが、病気で弱っている娘に「南無真如」とLINEする義母が怖くて仕方がありません。

今までそれを伝えてこなかった妻のことも信じられません。

現在、妻は退院して義実家で静養していますが、家に帰って来ても今までのように愛情を持って接する自信がありません。

私はどうするべきでしょうか?

ご相談ありがとうございます。以下、回答になります。 --- 直接的には書いてないものの、あなたはきっと妻に対して怒っていることと思います。宗教のことは「家族」として一緒に生きていく上でかなり重大な問題であるし、それを長い間隠されていた訳なので怒って当然だと思います。もう絶対に許せない、どんな事情があろうと自分にとっては一線を超える振舞いであるから相手を拒絶するという態度をとってもよいくらいだとさえ思います。しかしここに相談してくださっている以上はそうではないと思うので、これから私が述べることは画期的な解決策にはなり得ませんが、あなたが今後どうしていけばよいか考える際の一つの参考にしてもらえれば幸いです。 私であれば、妻が帰ってきて落ち着いたら「実はこういうことがあった」と切り出しまずは対話を試みると思います。義母からのLINEのこと、真如苑について知ったこと、恐怖を感じたこと、それらを通して今は妻を信じられなくなっていること、(場合によってはここに相談したこと)などをなるべく感情を抑えて淡々と事実を述べる素振りを心がけます。そして相手もきっと動揺しているので、決して問いただすようにではなく、「事情を説明してほしい」と義実家及び妻と真如苑の関係をゆっくりと話してもらいましょう。 妻と真如苑の距離感は状況的に不明ですが、場合によっては妻も真如苑のことについて悩んでいたというケースもあるかもしれません。何せこれまであなたに話してこなかった理由が相手なりにあると思うので、そこに納得できるかできないか、納得できない場合、それを許すことができるかどうかもまた判断しなければならないような状況が生じるかもしれません。 妻からの供述次第にはなると思いますが、真如苑との付き合い方、あなたにとって義実家との付き合い方はとにかく妻との間で協議を繰り返し、収まりどころを見つけていくしかないと思います。ただもし一緒に真如苑に通ってほしいと言われても、近づくことはおすすめしません。 ちなみに私がかつて信者だった頃、パートナーに信仰を打ち明けた時に言われたのは、「私は絶対にやらないしこの先絶対に勧誘してほしくない、もし将来子供を持つことになっても絶対にやらせないでほしいけど、それを条件にしてくれるなら別に自由にして」ということでした。それで結婚生活が上手くいくのかは正直わかりませんが、当時の私にとってはすごくありがたい回答だったなと今となっては思います。(p) --- 質問を拝読する限り私も配偶者(奥様)の方の信仰具合がどれほどかが分からないので、それを前提にあくまでも私1個人としての意見を書かせていただきます。他の方が書かれているように、私もまずは奥様から話を聞いてみることが1番ではと思います。また、これはあくまでも私の推察にしか過ぎないので間違いであれば本当に申し訳ないのですが、今まで真如苑の信者であることが分からなかったということなので奥様も2世信者で真如苑のことが嫌という立場なのかなと私は感じました。もしその場合であってもそうでなくてもこれからどうしていきたいかを話し合う必要があると思います。あと、これは余計なお世話かもしれませんが、真如苑は無断入信させることができてしまう宗教なので、もしかすると奥様やその家族に主さんも知らないうちに真如苑に入信させられている可能性もあるので、それも含めて考える必要があると思います。拙い文章ですみません。(あ) --- お話を共有してくださりありがとうございます。 まずお義母様ですが、娘に「南無真如」を勧めている時点で信者であることは間違いないと思います。 であるならば、お相手の方は宗教2世として育ってきた可能性があります。ここでは、そう仮定して話を進めます。 ご結婚されて2年間義実家が真如苑信者だと気づかなかったということは、お相手の方は相談者さんと一緒にいる時はお祈りをしたり、真如苑関連グッズを出して何かをする、ましてや相談者さんを真如苑に勧誘するというようなことはしてこなかったのではないでしょうか。そう考えると、お相手の方の信仰心は全くないか、あっても薄い可能性があります。 熱心な信者は、朝夕に教祖の写真に向かって読経します。2年間気づかないということはまず不可能でしょう。 とはいえ、宗教2世は信仰したくなくても教えに縛られてしまうものです。また、親との関係維持のために、表向きでは真如苑に対してポジティブな返答をすることもあります。 私が真如苑2世として言えることは、お相手の方の振る舞いは客観的にみれば不誠実なものかもしれませんが、だからといって「結婚時に実家が真如苑信者だということを打ち明けなかった」理由は、彼女の事情を知らない状態で単純な言葉で語っていいものではないだろうということです。 だからこそ、一度、今回相談者さんに起こったことや、今の気持ちをすべて正直に話して、お相手の方の心境も正直に話してもらうことが大事だと思います。 その際、私の個人的な願いとしては、お相手の方と義実家はできるだけ切り離して、お相手の方だけを見てみて欲しいです。 真如苑を信仰する家に生まれるかどうかは、お相手の方には選択の余地のないことだったのですから。 もしかしたらお相手の方はまだ、自分の中で気持ちに整理がついていないかもしれません。その気持ちを一緒に考えるプロセスは、長く辛抱が必要なものになるかもしれません。 ただ、この過程がないと今後心からお相手の方を信頼することはできないのではないかな、と個人的には思います。 ご自分の気持ちとのバランスをとりながらの話し合いになるかと思いますが、どうか無理はせず、ゆっくりじっくりと問題に取り組めるよう、応援しております。(a)

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