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ご質問ありがとうございます。 これよくある質問なんですが、もうその区別はないと思ってもいいんじゃないでしょうか。もともと湯浴み着であった湯帷子(ゆかたびら)=浴衣が夕涼み着から花火大会などに出かけられるような色柄に進化したのはご存知の通り。 他人様に見せるものではない下着などから、人間のおしゃれに対する欲求から次第に色柄が豊富になって外に出かけることができるように進化するのは古今東西を問わず服飾文化としてよくあることでして、同じく湯浴み着が進化して外に出かける着物に近づき、ほぼ区別がなくなるのも正常進化でしょう。 というわけで、湯帷子が出てきた時代から大きく進化しており、いわゆる私たちが「着物」というものに限りなく近づいておりますので浴衣と夏着物の違いはほぼなくなっているのではないでしょうか。ポリエステルの浴衣なんてのもありますし、素材もあまり関係なさそうです。
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