もしかすると質問者様の思うキャンセル料の意味が実態と違うのかもしれません。 一般的にキャンセル料は 「キャンセルするために払う」というのではなく ・本来得られるはずだった収益の補填 ・無駄になったコストの賠償 という意味合いで支払を求められるケースが多くてですね。 飲食店や結婚式場などを考えると賠償というイメージはわかりやすいと思いますが女風ではあまり考えられないかもしれませんね。 風俗店では前者の性質がつよいのだと思います。 「予約」はある期日にサービス提供することを「予め」「約束」することになり、当然同じ日時にサービスを受けたい別のお客様を受け付けない状態を継続することになります。それが直前でキャンセルとなった場合、空いた枠を埋めるのは難儀します。結果的にそこが空いたまま時間が過ぎてしまうケースも多いでしょう。 最初に予約をしたのがその人でなければ出なかった機会損失です。 「気がかわった」「他の予定とダブルブッキングした」などの、ある種身勝手な都合でキャンセルをされてしまうとビジネスが成り立ちませんので、キャンセルポリシーを設け、その中にキャンセル料請求を謳うことでビジネスとして成立するようにしています。いわば、お店側のビジネスの継続性を守るための制度です。 キャンセルにはやむをえない事情があることもわかりますが、どの程度の事情ならやむをえないのか、など線引きが難しいので「いかなる理由であっても」という但し書きがあるケースが多いのだと思います。(ただ、災害とか台風で電車がとまった、などはお客様都合でもないので免責になるケースが多いとおもいます。風俗店もそこまで鬼じゃない…と思う) 一方、キャスト側、お店側の都合でキャンセルをする場合に、なぜキャンセル料が払われないのか? それはお客様側にとってはこれはビジネスの機会ではないからです。そしてお店側はビジネス上の機会を「自ら手放す」ことそのものがキャンセルの対価になっています。 また、先回も回答差し上げました通り、お客様が美容院にいったり、遠方から新幹線・飛行機できて、事前にホテルをとっている、という事情はあれど、無店舗型性風俗特殊営業において、ビジネス成立のために全てのお客様が必ずしなければならない準備ではないので、その点の補填は普通に考えてないと思います。 とはいえ、私も風俗客の立場の経験が豊富ですので、せっかくラブホに入ったのに、「女の子が行けなくなった」とか「子供が熱を出して保育園から呼び出されてしまった」などで、ホテル代が無駄になったことが何度もあり、お客様側の気持ちもわかってはいます。 いずれ、そういうコストを補填するルールが生まれたら斬新だなとは思いますが、確実に言えることは、それは絶対に価格に転嫁されます。 ・一定の確率で発生するお店都合のキャンセル ・その時に発生するお客様へのコスト補填 をベースに価格改定が絶対に必要になります。そうなると今度は近場で遊んでいる人にとっては、たまったもんじゃない…。 このあたりは、やはりバランスなのです。
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