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長文失礼します。
大学1年生(一般教養)です。勉強してみたいものが多すぎて、どこから手を付けるかや、どうやって勉強量を配分するかが分かりません。

素人なので間違った例かもしれませんが、「解析力学には微分幾何や変分法が関係して、さらにそれはリー代数や関数解析にも絡むらしい」「量子といっても、量子情報や場の量子論もある…じゃあ情報数学や相対論も学んでみようかな」「流行りの機械学習や非線形数学もやりたい」など、面白そうな分野があると、それに関係したものも面白く見えたりして、実力は無いくせに色々と目移りしてしまいます(そのせいで、りょうに圧倒されてしまい何もできてない感触です)。

当然それら全てを一気に学んでいくのは無理なのですが、勉強する対象をどうやって絞ればいいでしょう?
また、学ぶものを絞った後の勉強の配分量、進め方も知りたいです。(例えば、複数分野を並行して進めていくか、又はまず数週間は特定の分野メインで進め、ある程度身に付いたら他のにシフトするか等)

長く読みにくい文ですみませんが、宜しくお願いします。

分かる!気がする! 図書館や大学生協の書店で色んな分野の書籍を見て、全部学びたいような、圧倒されるような感じとか。今はそれに加えてネットで色んな情報が流れてきますしね。 何にしても基礎は大事です。いきなり難しそうなものに飛びついても挫折感を味わいます。「この本は、あれとこれを知ってないと読めなかったな、あぶないあぶない、勉強しておいて助かった」と思うことはしょっちゅうあります。挫折など気にしないで読めるところまで読んでみるのも手です。数年先にすらすら読めるようになってたりします。私の場合、20年後にやっと読めるようになった本もあります。 理解せずにざっと目を通すだけなら数日で読める(集中する時間があれば)わけですし、そういう読み方もいいかもしれません。そういうことをしていると、別の本を読んでいるときに「あの本に書いてあった難しい話は、ひょっとしてこのことか~~!これで突破できるかもしれん!」みたいな瞬間が訪れたりします。 繰り返しますが、基礎は大事です。読めるところまであれこれ読んで行き詰まったら諦める戦法もいいのですが、たまには無理して読み通してみるチャレンジが必要だったりします。なぜなら、自信がつくから。 ほとんどの教科書は最後の方でレベルが急に上がりますので(中盤で急に上がることもある)、本当に必要にならなければ目を通しておくだけでいいかもしれない。無理しないこと。 本当に読み通したい本が現れたときは、そのときは、それまで集めた教科書を総動員して調べ抜きましょう。 まだ1年生だということですので、まだまだ無駄を恐れないで、そういう知的チャレンジをしてみるのが良いと思います。自分に合った学び方を探していきましょう。 自分で買った教科書なら、楽に読めるようになったところまで付箋を貼っておくのが良いかもしれないなぁ。あとで再チャレンジするときに、ここまでは前に読めた、という目印になったりしますので。 いらんことまで話し始めたのでこれくらいにしておきますね。頑張ってください!!

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