3/10

マレニアの南進の理由、普通にラダーンのマレニアに対する挑戦があったというのはどうでしょうか。ラダーン側からすればデミゴッドで自分に匹敵する強さのマレニアに勝利すれば大幅に覇権に近づけますし、武人としてもマレニアと勝負するのに興味を持っていても不思議ではありません。戦略的にも挑戦に応じて出てくれば、マレニアは遠征軍になる以上、ラダーン側が有利に戦えます。(腐敗解放は使用されたことが無かったのでラダーン側は知らなかったもしくは過小評価していた)
逆にマレニア側からすると、ラダーンの挑戦は聖樹死守の至上命令を破棄せざるを得ないほどの危険(火に弱い樹である以上、籠城戦は非常に不利なので打って出るしかない)ですし、切り札の腐敗解放も拠点では使えない・使いたくないという難点があります。

ご質問ありがとうございます! さて、「ラダーンによるマレニアへの挑戦がケイリッドへの南進に繋がった」とのことですが……個人的な意見を申し上げますと、100%無いとは言えませんが、可能性としてはかなり低いかと思います。 断定的に否定することは出来ませんが、現行のテキストにそれを示す直接的な記述がなく、また示唆するような内容や描写もない以上、「ラダーンがマレニアに対して直接挑戦を申し入れ、マレニアがそれを受け入れて南進した」と考えるのは些か難しいのではないかと…… とはいえ、以前から何度か言っている通りマレニアが南進した動機についてはテキストで語られている部分が少ないので、肯定するにせよ否定するにせよ、何かを断言することはできません。 なので100%誤りであるとは言えない訳ですし、私の意見についても「そう考える人もいるんだなぁ」くらいに思っていただけるのが良いかと思います。 あまり気の利いたことも言えず恐縮ですが、これが何かの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

助かる解釈さんになんでも質問しよう!

質問

スタンプ

スポンサーリンク

質問する

過去に答えた質問

スポンサーリンク