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もとやんさんにとって、パイロットという仕事の成果は何だと思いますか?
パイロット目線で言えば着陸が上手くできた、クルーのチームワークを最大限に発揮できた、燃料を節約できた、など様々なことが挙げられるかと思いますが(素人が思い付いたものばかりですみません)、客目線からすれば「定時で安全運航して当然」という感覚がある中で、客に対して誇れる成果というものはありますか?
パイロットではありませんが同じく「できて当然」と言われる客相手の仕事に対して自分なりに目標を立てて仕事をする参考にさせて頂きたいです。

質問箱は休止中なのですが、質問が絶えないので差し当たりのない一般的な回答ができるものだけお答えしますね。 この仕事に限らないと思いますが、仰る通りルーティンワークの成果は考えると深みに嵌まりがちですよね。私はシンプルにいつ如何なる時も『当たり前』をお届けすることこそが成果なのだと思います。意外と難しいですよね、当たり前を維持するのって。特に外的な要因(例えばPであれば気象条件等々)が厳しい場合は尚更です。 例を挙げられたような、着陸が上手くいった〜というのも成果の1つだとは思いますが、どれも当たり前をお届けするなかの1つのファクタ、あくまで自分や同僚が評価する部分であって直接的にお客様からの評価を求める部分ではありません。いわば自己満足の世界です。 結果的に自己満足によって『当たり前』の質が向上し、時にお客様の声等々でそのフィードバックを受け取ったとすればそれはもちろん泣いて喜びます。しかしあくまでそれは成果の副産物に過ぎず、本来はお客様に評価を期待しない要素の1つだということを心に留めておくことで成果迷子にならないと思います。 とまあ久々に長文をお答えしましたが、冒頭に述べた通り質問箱は休止中です(昨今の情勢から答えられる範囲に制約が大きい為)。ご質問はDMを開放しておりますので何かあればそちらまで。

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