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ゲームは成功体験がうまく作られており、つい没頭し熱中してしまいます。
この仕組みを日々のスキルアップや仕事に活かすとしたら、どんな仕組みが考えられるでしょうか。多田さんの思う、熱中する仕組みを教えて頂けたら幸いです。

質問いただきありがとうございます。おもしろいゲームは気づけば熱中してますよね。以下の流れで回答しますね。 ・ゲームにハマる仕組み (フレーム) ・仕事やキャリアへの応用 ゲームに熱中するのはなぜかを考えてみると、次の流れがうまく設計されているからだと思います。 ゲームにハマるサイクル ・興味 ・行動 ・達成 ・ご褒美 これがサイクルで何度もまわり続けると、ゲームにハマっていくんですよね。 興味をそそられやってみて、ステージやストーリークリアという達成をします。達成に対して何かしらのご褒美がプレイヤーへ与えられ、ご褒美がうれしいと次もまた快感を得たくなります。次のサイクルに入る動機となり、ゲームにますますのめり込んでいくんですよね。 では、ここからゲームにハマるサイクルを仕事やキャリアに応用してみます。 1つ目の興味からは、Will, Can, Must に分解して、自分の興味対象を意識して分けてみるといいかなと思います。Will は熱中の種が自分のワクワクする気持ち、Can はできそうだと思えること、Must は人から求められるものです。 2つ目の行動は、1つ目の興味に思ったことをなるべく行動に移すのがいいです。他人には気づかれないレベルの実行でいいので、ちょっと手を動かしてみる、行ってみる、使ってみるなどです。 3つ目の達成は、行動目標を途中からでもいいので設定します。この時に、簡単すぎず難しすぎずのラインがポイントです。目安は 60% ~ 70% の可能性でできそうなことですね。少し背伸びをすれば手が届きそうな設定です。 4つ目のご褒美についてです。ご褒美とは、達成によって何かしらのうれしいことが起こる、行動への労力が報われることです。仕事でを想定すると褒美の具体的は、 ・達成感, 充実感, うれしい気持ち ・自己満足, 自己肯定感, 自己効力感 (自分はできると思える) を感じる機会 ・新たな学びなどの知的興奮 ・他者からの承認, 評価, 褒められる ・金銭的な報酬 ・社会的ステータス ちなみに6つのうち、最初の3つは自分の内側から (内発的動機づけ) 、残り3つは外側からです (外発的動機づけ) 。どちらが良い・悪いはありませんが、ゲームのようにハマることを再現するなら前者の内発的動機づけをつくるといいです。 * * * 回答は以上です。答えになりましたか? またよければ質問をいただけるとうれしいです。質問ありがとうございました!

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