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曇りさんのS.Mの定義というか解釈が知りたいです。
例えば私は男性がクンニをするとして、女性が気持ちよくなってくれるのが楽しくて夢中になってするのはSだと思います。しかしあまりクンニするのが好きではないけど相手が喜んでくれるからしょうがなくやっている人はある意味Mなんじゃないかな?とも思います。
とりとめもない文章になってしまいましたが曇りさんの意見が聞きたいです。

SとかMはな、200通りあんねん。 そして【今件長文】やねん。 はい。SM警察が来そうな案件。 私が思うにSとMはもはや1つの定義は難しく、何通りか解釈があるという結論です。 まず。 『そもそもは』肉体的か精神的苦痛を快楽と感じる人がSでありMです。 与えるのがS、受けるのがMです。 略さずに言えば、与えるサディストと受けるマゾヒスト。この略さずが実は後々に大事。 で。 受ける側のMは苦痛を感じなければいけません。 痛いとか苦しいとか恥ずかしいとか。 1つの基準として「〇〇=気持ちいい」ではなく、「〇〇→苦痛→気持ちいい」になります。 ですので与える側のSも「一般的には苦痛とされる行為」に快楽を感じる人がそれです。 以上が、解釈1です。 ここで一度、質問文に戻ります。 「女性がクンニで気持ちよくなってくれるのに夢中になるのがS」 これは先ほどの解釈1とは異なります。 「クンニが好きではないけど相手が喜んでくれるからしょうがなくやってるはM」 これはクンニをする事に苦痛があり、その苦痛自体が快楽に繋がっていれば解釈1です。 ですが多分違うと思われるので、こちらも解釈1と異なります。 …。 なのですが。 私は思うに。 サディストとマゾヒスト・SとMは略語として対応した言葉でなく、4つに分かれています。 『そもそもは』ともかく、今の世の中は分けて使われている。 仮に肉体的か精神的苦痛を快楽と感じる性癖を、それぞれサディストとマゾヒストとしましょう。 しかしSとMに関しては追加の意味を持ち、更に独立した新語へ進化しています。 もはや有識者が「本来の意味は…」と、間違いと訂正せず「本来」と付けちゃうくらいには。 「好きなアーティストは?」と聞かれたら、歌手を回答してしまうのと近いです。 その上で、文頭の結論に戻ります。 SとMはもはや1つの定義は難しく、何通りか解釈があるという結論。 つまり「女性がクンニで気持ちよくなってくれるのに夢中になる」のような攻め手の事をSと呼ぶ。 「クンニが好きではないけど相手が喜んでくれるからしょうがなくやってる」ような従者的感情をMと呼ぶ。 何通りか解釈の1つです。 サディストやマゾヒストではないですが、SかMの解釈の1つです。 そんでな。200通りあんねん。 追加の意味や進化が複雑で、人によって解釈が異なる。 松本人志さんの「ドM」発言が多様化のきっかけと曇はニラんでいます。   ただ私的には、それで良いかなぁと。 単語はあっても、コレだと決めつけるのは違います。性癖って。 人によってそれぞれ。 仮にSだMだと単語で伝えても、方向だけで行き先は分からない。 要は質問文通りで「しかし」とか「ある意味」とかが凄く大事。 SだMだというのは仮置きに過ぎず、常に相手のことを理解する思考がSMの定義だと思います。 その人の持つSM談義ってだから面白いんすよ。

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