
地理学習のステップアップでも紹介したのですが Step1「用語や地名を覚える」 Step2「地理用語の説明ができる」 Step3「データの読み取りができる」 Step4「模試演習」 この順でやると効果的です。 Step1「用語や地名を覚える」 スライド2 地歴公民科、何においても用語を覚えていないとスタートラインにも立てません。まずは用語を覚えましょう。それに加えて国名、首都名、地名など地理に関わることを覚えましょう。 これらは一問一答の問題集や、白地図を利用して覚えましょう。 Step2「地理用語の説明ができる」 スライド3 Step1で覚えた用語を理解できているのか?ということが大事になっています。せっかく覚えたのに思い出せない、忘れてしまったら意味がありません。しっかり定着させるためにも用語の解説ができるようになりましょう。 セルフチェックとして「焼畑農業とは?」ときかれて、その用語の意味が答えられたら理解していると言っても良いでしょう。答えられない場合理解していないということですので、理解できるまで教科書を読んだり、質問をしたりして身に付けていきましょう。 Step3「データの読み取りができる」 スライド4 Step2で知識を身に付けているのならば、それを応用してデータの読み取りにチャレンジしていきましょう。地理は思考力が問われる問題が多く出題されます。思考力を鍛えるためにもデータの読み取りにチャレンジしていきましょう。 鍛え方としてはデータブックなどを利用して、各国の生産量や輸出輸入量の分析などを行い、特徴を自分なりに見出す訓練などが有効でしょう。 Step4「模試演習」 スライド5 ここまでできたら模試演習に取り組みましょう。どんどん問題を解いて慣れていきましょう。 間違えた問題があったら解説を読み込んで、やり直しをしましょう。やり直しが完成したら終わりではありません。もう一度同じ問題を解いて、知識が身についているのかアウトプットをしていきましょう。 模試演習の流れとしては ①模試を解く ②間違えた問題を中心にやり直しをする(解説を読み込む、質問をするなど) ③同じ問題をもう一度解き、知識が身に着いたのか確認をする このサイクルを行えば成績は上がっていきます。 特に覚える量の多い科目ですので「覚えたつもり」にならないよう気をつけましょう。そのためにもアウトプットを意識した勉強を行い、知識が暗記ではなく「理解した」状態になれるよう心がけましょう。
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