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質問ありがとうございます。 頂いた条件では、どちらがいいというのは断言できませんので、この場合の考え方だけお答えさせて下さい。 まず、補助の損得に関してですが、補助を受けずに掛け金を多く支払った場合は、金額にもよりますが長生きすれば補助の金額よりも、運用益の方が大きくなる事もあるので、損得よりも年金の上乗せに必要な金額にする事を優先して考えましょう。 上乗せ金額のポイントは「公的年金+農業者年金(収入)」と「老後の毎月の支出」が基本的にはトントンか、少し足りないくらいが丁度いいです。 公的年金と農業者年金の合計が多すぎたら、老後にお金が貯まる仕組みを作っているのと同じです。 余裕がある場合は、用途の自由が効きやすい、まとまった資金を別で作るようにしましょう。 ご質問者様の場合は、特例付加年金が受け取れない場合に、いくら足りないのか確認し、大幅に足りない場合はお考えのように農業者年金を増額する事が望ましいでしょう。 少し足りないくらいであれば、余裕資金で貯めたまとまったお金を切り崩す、もしくは年金の繰り下げ受給で公的年金を増額させる(1年繰り下げる毎に8.4%年金が増えます。最高5年の42%)で対応できるので、無理に農業者年金を増額させることはないでしょう。 なので、ご自身の老後の毎月の支出と一時的な支出がいくらなのかを考え、毎年送られてくるねんきん定期などを利用し自分の年金がいくら貰えるのか把握し、農業者年金を上乗せは検討される事をおススメします。 ご希望の回答になっているかわかりませんが、少しでもご参考になれば幸いです。
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