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日本の大問題のひとつは、少子高齢化であることは間違いないですが、その原因のひとつは、東京一極集中だと思います。

東京に企業が集中し、地方からは撤退するため、人が職を求めて東京にやってくる。

その結果住居費があがり、なかなか結婚して子供を作る。ということが難しくなる。

この解決方法として東京特別法人税を課税すればいいと思うのですが、誰も言わないですね。かつて石原慎太郎が言ったくらいでしょうか?

具体的には首都圏に立地する企業は法人税率を2倍にする。地方は低くする。こうすることで、企業の地方への分散を促す。これはいかがでしょうか?

確かタイではバンコクと地方では企業の税率が違ったはずです。あながちおかしなアイデアではないと思うんですが。

でも一極集中は効率化という意味ではやはり効果的なんですよ。物を買う、人と会う、もちろん働くのだってそうです。ものすごく変な喩えかもしれませんが、人を一箇所に集中させようとしたら、高層化しますよね。高層ビルとかマンションとか。そうすると上の人は下に降りるのがおっくうになるそうです。でも、地方から出てくるより全然早いし楽なわけです。人口が密集してる都市国家が軒並み税金軽減などで成功しているのを見ても、世界的に一極集中していく流れは変えられないのではないかと思ってます。農産物でさえ農業向上で作られ、それなら高層ビルでいいという時代すら、来るかもしれません。このあたりは今の思いつきで書いてるので、なんとも言えませんが。もう少し深く考えてみたいテーマだと思いました。

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