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記憶術の英語への活かし方について質問です。
英語ができる人は英語で物を考え、日本語を介しません。
例えば、平田さんの本で紹介されていた場所法+タグ付け法で「毒取る」→「ドクトル」→「doctor」と単語を覚えます。すると、思い出すときに必然的に日本語を介すことになってしまいます。
これでは英語を喋るとき日本語が出てきて邪魔になってしまいます。
英単語や英語表現を英語のままで覚える良い方法はありますでしょうか。

タグ付け法の途中のプロセスは、記憶が強固になるにつれて省かれていくので次第に日本語を介さないようになります。つまり、「doctor」→「毒取るだな」→「医者」→医者のイメージ、となるのが、慣れれば慣れるほど「doctor」→医者のイメージ、とすぐ想起できるようになります。 これは通常通りに英語を学んで、話せるようになっていくプロセスと全く同じですよね。日本語で英語を学ぶ以上は、はじめに日本語を介してしまうのは仕方のないことだと思います。そもそも日本語を一瞬介したからと言って英会話ができないということも無いですしね。もしそれが妨げになるようであれば、はじめから英語で英語を学ぶ他無いように思われますが、思考言語が日本語である以上どこまでできるかはさすがに門外漢なので何とも言えません。多読などが近いのでしょうか? 英語で英語を学ぶということは、要するに日本語で難しい日本語の意味を覚える時と同じ感覚ということですよね。古文単語を覚える、とかにも近い気がします。それであれば、結局タグ付けをして意味を結び付けるのが本質ですかね。 個人的な結論としては、特に大人の場合、英語を英語のまま覚えようとするよりかは、日本語を介してでも覚えてしまって、介さないまで慣れた方が早そうだなと思います。

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