敵対する可能性はあると思います。 具体的にその場面が思い浮かんだのは、神秘卿がレグを拝借する可能性です。火葬砲は奈落のルールを書き換える力を有しているため、7層へ生きたまま到達する条件に組み込まれるかもしれません。そういったことから神秘卿がレグを我が物としようとしてリコたちと敵対する、といった可能性はあり得るのかなと思いました（ある意味ボンドルドとリコたちが敵対した時と似ていますね）。 そのほかに不穏な描写としては、ファプタの出自が伏せられた事や魂のあり方について、メナエの「君も友達もこうなっちゃうゆえ・・・」などありますし、巫女の一味との関連も気になります。 敵対しなかったにせよ、リコさん隊と呪詛船団は別々に底を目指すと考えています。 なぜならリーダーの行動指針が違うからです。スラージョは「臆病」ですが、リコは臆病とは言えません。スラージョが「行かない/行けない」と判断する場面でも、リコならば突き進むといった描写があって良いと思っています。