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親鸞会の教えと、浄土真宗の教えで決定的に違うのは何ですか?その違いが私達の救いに影響するのでしょうか。

親鸞会の教えと浄土真宗の教えの違いは、親鸞会の教えは救われるのに時間がかかるのに対して、浄土真宗の教えは平生業成ですからただ今助かる教えです。 こう書くと「親鸞会でも平生業成と言っている」という意見はよく聞きます。しかし、大半の会員が「時間がかかるもの」「今生はあきらめた」と思っているのが現状ですから、とても「親鸞会でも平生業成と言っている」とはいえません。 むしろ、親鸞会の教えの特徴は「教えないところがある」というのが特徴です。それが私の救いに影響します。 それは、「何によって救われるか」という本願力回向の話をほぼしないという点です。教えの中で最も大事な部分をほぼ話をしないので、真剣に聞いても聞くべきものが話に出てこないので聞いている方は何を聞くのか分からないという状態です。

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