#トラリピ鈴 早めに両建て ワイドレンジ戦略としては、相場予想をせずに淡々とルール通りに対応します。ただ、質問者さんが今の状態が長引くという予想を持っているのなら、相場観を入れたオプション設定の考え方で、対応するのはありだと思います。 ・私がルール通りに拘る理由 自分の相場予想が当たると思っていないからです。 私は圧倒的にセンスがないので、予想で対応して利益を出せると思っていません。 相場予想を入れて、 ・コロナショックのような下落時にはヤバいと考え早めに両建て ・マイナススワップが多くなるとヤバいと考え早めに両建て ・今のような状態は瞬間的と考え両建てせずに引っ張る のような場当たり的な対応しても、私は利益を出せません。 やることなすこと裏目に出て、損失を重ねていく気がします。 なので、予想はせずにルール通りに対応します。 基本は発注可能額がゼロになったタイミングで、AUD/NZDとNZD/USDの売りを取り消して発注するつもりです。 この2つはポジションを持っていないので、気がるに取り消し⇒再発注ができます。 これで発注可能額に20万円くらいは余裕がでるので、問題なく両建てできるはずです。 ・マイナススワップに押し潰される これは無くはないと思います。 現状のスワップを見ると両建てした場合は長期的に決済益<マイナススワップの状態にはならなそうです。 質問者さんの「最悪来年もずっとこのままだったら……」については、来年もこのままでも最悪の事態ではありません。 来年もこのままなら、マイナススワップが積み重なることで、どこかで両建てが必要になり、両建てしてからは決済益とスワップはトントンくらいで、その状態を継続できます。 ただし、例えばマネ―スクエアのプラスとマイナスのスワップの差が広がるなど、問題が起こる可能性はあります。 そのため、両建て解除時の損失を許容して、マイナススワップを減らすために早めに両建てというのも一つの考え方だと思います。 ・両建てを嫌う理由 ワイドレンジ戦略としては最後の手段だからですね。 頻繁に両建てしていては利益を積み重ねられないので、ルールとしてギリギリまでやらないと決めました。 逆にナローレンジ戦略だとテクニカルなどを根拠に頻繁に両建てというかヘッジを掛けたり解除したりしています。 なので戦略の根拠次第ですね。 ・入金で対処 これもなくはないです。 ルールに入金はありませんが、ワイドレンジ戦略では実際に両建てで対応した経験がありません。 なので、実際に両建てをした後に問題が発生すれば、良く言えば臨機応変、悪く言えば場当たり的な対応になります。 私の嫌いな奴です。 今のところ入金は想定はしていませんが、そもそも想定外の問題が発生した場合の話なので、その際に入金で対処が無いとは言えません。 その場合は相場が落ち着いてから、必要資金の〇%は余裕資金として確保しておくなど何かしらルールが増える事になります。 (もしくは両建てのやり方を変えるとか) そもそも両建てもコロナショック後に追加した対処法で、最初から実装されていたルールではありません。 (最初は入金で対応が基本でした。) 同様に既存のルールで対応できない事態に遭遇した場合は戦略をアップデートしていくことになります。 ・まとめ 結局、今は私自身も経験したことのない相場を乗り切っている最中なので、 ①ルール通りに対応する ②そのルールではどうにもならなくなったら、臨機応変に対応する となります。 もし、5年後、10年後に似たような相場が来た場合、ワイドレンジ戦略には今回の経験が反映されていますが、始めての相場はゴタゴタします。 参考にしてください( ^^) _旦~~
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