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「国立大附属高校は中学課程の範囲内からの出題」みたいな話を聞いたことがあります。しかし、それでもあれほど入試問題の難易度が高い(公立共通問題とは段違いですし、都道府県によっては存在する、公立トップ校の独自問題と比べても)のは、何故でしょうか?

都立の独自問題も十分難易度の高い問題を出すので、国立大附属だけが公立と比して難易度が高いわけではないですが、たしかに中学範囲からの出題です。 ただ、高校範囲が出ないと言っても、英語なら仮定法や関係副詞以外で文法問題は十分難易度の高い問題作れますし、英作文問題に関しては、中学までに習う2500語を駆使するのは決して簡単ではありません。 数学もあくまで単元として中学範囲なだけで、応用問題はいくらでも作れますし、社会の知識も教科書の隅から隅まで、地理に関して言えば地図帳も検定教科書ですからそこから出題すれば、マスターするのは容易ではありません。 中学範囲というのはあくまでカリキュラムであって、高校で習う知識等が不要なだけですから、難易度が高い問題はいくらでも作れますし、そうしないと差がつかないので必然的にレベルの高い入試問題になります。

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