まったく「加点」がないとは言い切れませんが、総合型選抜入試の「試験に影響が出る」とは限りません。 SFCは成果より過程を重視する傾向が強いので、「未来構想キャンプに参加」していない場合でも、エントリー課題の視点に独自性があれば「加点」されるでしょうし、参加し上位の成績を収めていたとしても出願書類が面白くなければ何の「加点」にもなりません。 「3000人以上の応募」が単年度での人数なのかは、若干怪しいところではありますが(盛ってる可能性orここ数年の合計の誤認)、合っている可能性(WS5種類に150名程度の応募でも750名ですが、夏秋AOの応募者が約1200名x高1,2年=約2500名程)も考えられます。 2019年か2020年から「未来構想キャンプ」の「優秀賞」受賞者は、いわゆるC方式に含まれなくなりました。この理由は明らかでして、「未来構想キャンプ優秀賞受賞者」の平均評定があまりにも悪すぎるからです。 それ故、上記受賞によるC方式受験生でも合格者が極めて少ない年度もありまして、「一次免除」に該当しない、と判断されたのだと僕は読んでいます。 「最近の未来構想キャンプの存在価値」は従来よりもお出かけと泊まり込みによる、まさにSFCの研究生活を1泊2日で体験できるプログラムとしては面白くなってるんじゃないでしょうかね。 歴代学部長やキャンプ参加教員も口を揃えて「AO入試のことは今日は忘れてね」の言葉通りの意味だと思いますよ。 SFC教員の多くは「SFCに行きたい受験生」を望んでいないんですよ。「SFCに来て欲しいと思える能力や視点を持った受験生」を望んでいるんです。この二つの違いがわからない方は、面接での明暗がはっきり分かれていますね、特に近年は。
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