
デュエルロワイヤルをプレイいただきありがとうございます。それぞれ順にご返答します。 1.【デスガーディウス】は打点勝負においては無類の強さを誇る反面、コンセプトや警戒すべきカードがはっきりしている故に対策も立てられやすいデッキであると考えています。また採用カードの平均的な単体性能は低く、上振れ下振れが激しいため安定して勝つことは難しいです。事故の場合は考慮しない、とのことでしたが、バランス調整においてはこの点も評価軸の一つであったので、一応お伝えしておきます。 対面相性については、除去が豊富かつ下級ビートメインの【戦士】やまともに戦闘させてくれない【ロックバーン】には不利、打点が売りの【青眼】【アトランティス】には有利であると考えています。 2.一番警戒すべきカードは「強制転移」です。一方的なトレードにならないよう、こちらの場にもリクルーターを絶やさないようにしたり、フリーチェーンの展開札(「スケープ・ゴート」等)を構えたりする意識が必要です。 プレイ面では、序盤から上級モンスターを立てないことが重要です。【デスガーディウス】の下級モンスターは2体を除き攻守1500以下と貧弱であるため、下級モンスターで殴り続けるだけで相手は「デスガーディウス」を切らざるを得なくなり、コントロール奪取の被害を抑えられます。リクルーターによる延命で中々ライフが削れずやきもきするかもしれませんが、【デスガーディウス】側のリソースも無限ではないので、我慢して相手に先に動かせることが重要です。また「デスガーディウス」の効果は強制であるため、小粒なモンスターに「遺言の仮面」を消費させることで後々楽になります。リクルーターや使用後のリバースモンスターを押し付けられれば理想です。 次に「サイクロン」「砂塵の大竜巻」などのバック除去は闇雲に打たないことです。「遺言の仮面」や装備状態の「ダーク・ネクロフィア」を破壊してモンスターを奪還したり、終盤の「早すぎた埋葬」「リビングデッドの呼び声」に当てるのが有効です。【デスガーディウス】側の攻め手は限られているので、そこを潰してロングゲームに持ち込めれば自ずと勝てます。 3.構築面とプレイ面、どちらのお話か明確に読み取れなかったので、前者でのお話をしますと、前項の通りプレイで対象可能であると考えているので、【デスガーディウス】のために採用カードを調整したことはなかったと記憶しています。ただ【青眼の白龍】については別の事情でリスト調整を行い、その際に「ボマー・ドラゴン」を採用したことで結果として大きく勝率が改善したという面はあります。
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