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ナヒーダの「魔神たちにとっては、広間にある七つの座を奪い合うただのゲームに過ぎなかった」という台詞にあるように、魔神戦争は最初から七つの座が決まっていたように思われます。 「元素七龍」は魔神戦争以前から存在したようですし、「白夜国館蔵」に複数の元素に関する言及があることからも、七元素という概念が魔神戦争よりも前から存在していたことが分かります。魔神アンドリアスは「凛風奔狼の郷愁」で「自分にはこの世界の風の王になる資格がない」と自覚しており、やはり最初から七つの元素に七神という構図は決まっていたようです。 そうなると、おっしゃる通り七元素の神がちょうど生き残ったのが不思議ですが、天理が干渉した可能性は大いにあります。むしろ最初から勝者が決まっていて、テイワットに沢山いた強大な魔神たちを争わせて排除するために魔神戦争が開催されたのかもしれません。ナヒーダは「法則に駆り立てられた無意味な消耗」だと言っていました。 あるいは、凝光が「テイワットの七神は崩れない」と言っていたように、七元素の統治者は自然に誕生する可能性もあります。デカラビアンの死後に風神バルバトスが神の力を得たように、暫定の元素神が死亡すると近くにいる最適な候補が選ばれて新たな元素神になる仕組みなのかもしれません。雷電姉妹と草神の輪廻の場合も、実際に死の間際にいた者に継承されています。
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