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【※自分で持ち出した話題なので答えます!でも、他にわからないところを質問してもらっても、質問数が物凄いので滅多にお答えできません😿ごめんね】 以下長くなるけどキーワードは【ヘモグロビンAのβ鎖N末端・非酵素的・シッフ塩基・アマドリ転位(HbA1cはアマドリ化合物の代表格)・メイラード反応】 ●HbA1cは、ヘモグロビンAのβ鎖N末端のバリンにグルコースが非酵素的反応(メイラード反応)したものにシッフ塩基結合してアルジミンとなり、さらにアマドリ転移を受けてケトアミン化合物となったもの。これは安定な化合物で糖化ヘモグロビンと呼ばれます。 ●血中の糖が多くなっている糖尿病では、必然的に結合割合も高くなる→HbA1c値も高くなる。だから診断に用いられるよ。 ●せっかくヘモグロビンに触れたなら、鎌状赤血球のことも知っておこう。HbAのサブユニットであるβグロビン遺伝子の6番目のグルタミン酸がバリンに置換された結果生じるのが鎌状赤血球だよ! 構造式をネットで探したけどいいのが見当たらなかったので、文字ベースでお伝えさせてもらいました😢💛
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