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最近天鳳上級卓のレベルが上がっている気がするのですが、平澤さんの感覚ではそんなことはありませんか?
一般卓は楽勝で突破できるんですが上級卓に入った途端通用しなくなります。
去年上級卓を上がっていったときよりも確実に難易度が高いです。

実は現在裏で上級卓打ってる(新しいアカウント作って鳳凰卓目指してる)んですが、正直わかりません。 例えば、昔150半荘で抜けた上級卓が今回200半荘かかったからって「レベルが上がった」と言えるかというと全くそんなことないんですよね。 このくらいの対戦数だとレベルの差よりもゲーム性に起因するブレのほうが成績に影響するので。 牌譜とか見た感じで体感として明確に変わるかというとそれもよくわかりません。 例えばトンパツのピンフドラ1をダマる人の割合が15%から10%に下がってたらそれはレベルあがってると言って良いと思うんですが、自分が同卓する程度のサンプル数からは判断できないので。 明確にゼロに近づいてるとかなら体感できるけどそこまでの差はないかなーって印象です。 もう15年くらい麻雀界見てますが基本的にいつの時代も「最近は○○のおかげでレベル上がった」って言われてます。 15年前は○○に科学する麻雀が入って、10年前は福地先生の本が入ってました。 最近は僕の名前いれてくださる人もいて超嬉しいんですけど、本当にそうなのかは懐疑的です。 5年後には麻雀AIのおかげで、って言われてそうですね。 一応ライト層が雀魂とかに流れた影響で強者の濃度が高まってるという論調はちょっとだけ説得力あるかも、とは思いますが、少なくとも体感できるレベルではないと思います。 10年前に6段とかいってた人が今上級卓を抜けられないかというとそんなことはなく、レベルが上がってるとしても本来の確率的なブレに隠されてしまうくらいの違いだと思います。

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