
可能です。また、掛け持ちする学生も少数ですがいます。ただ、長期インターンを複掛け持ちするのにはメリットとデメリットがあるので、一度確認しておきましょう。 ・メリット 長期インターンを掛け持ちするメリットは、より多くの企業の働き方を体験できるということです。 同じ業界や職種であっても、企業によって働き方は様々です。仕事関係もしかり、人間関係もしかり。企業ごとの特徴がミスマッチで、早期退職してしまうというケースが後を絶たないので、自分がどのような企業と相性がいいのかを知るためにも、できる限り多くの企業の働き方を体験しておくと大きなメリットになります。 また、企業で身につけたスキルや知識を、別の会社でも活かせるというメリットもあります。会社身につけられるスキルは、その会社でしか使えないスキルと、どの会社でも使えるスキルの2つです。汎用性の高いスキルを実践することで、あなたの市場価値はさらに高まっていくでしょう。 ・デメリット 一方、長期インターンを掛け持ちすることによるデメリットも少なからず存在します。 2つの企業で長期インターンに取り組めば、必然的に覚えることは2倍になり相当忙しくなります。そのため、覚えたことが処理しきれず、どちらのインターンも中途半端に終わってしまう可能性があります。 インターンを掛け持ちしてどちらでも高い実績を残そうと思えば、モチベーションやポテンシャルは極めて高いレベルで求められます。そこまでやり切れる自信のない方は、まずは1つの長期インターンにじっくり取り組んだ方が無難かもしれません。1つの長期インターンに慣れて、身体的にも精神的にも余裕がありそうな場合は、掛け持ちを検討するようにするとよいでしょう。 また、長期インターンを掛け持ちすれば、必然的に自分の時間は少なくなってしまいます。大学生の本分である勉強に取り組む時間が減り、学業が疎かになってしまって、単位を取り逃したり留年してしまったりしては本末転倒です。 学業と複数の長期インターンを掛け持ちする場合は、スケジュール管理を厳密にして、体調管理も万全にするようにしてください。単位の大半を取って授業数が減る3年生以降だと、比較的両立するだけの時間はとりやすいかもしれません!
スポンサーリンク
キャリアバイト【長期インターン求人メディア】さんになんでも質問しよう!
質問
スタンプ
利用できるスタンプはありません。
スポンサーリンク
過去に答えた質問
スポンサーリンク